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キッチンの掃除方法は?汚れの特徴やポイントを場所別に詳しく解説

キッチンの掃除方法は?汚れの特徴やポイントを場所別に詳しく解説
キッチン|2022.02.22

キッチン周りのお掃除は、頑固な油汚れやニオイなどもあるのでとても大変です。頑固な油汚れや付着してしまった汚れは放置すると落ちにくくなるため注意が必要です。
 
手間がかかるキッチン周りのお掃除は、汚れの特徴を理解しておくとラクに行えるでしょう。
 
本記事では、キッチン周りの清掃場所ごとに汚れの特徴やお掃除の方法を詳しくご紹介します。どのような汚れが発生するのか理解し、汚れの落とし方やポイントを押さえてキレイなキッチン周りを保ちましょう。

キッチンでお掃除が必要な場所は?

キッチンでお掃除が必要な場所は主に、水回りやコンロ周辺、レンジフードの3か所です。水アカや油汚れなど、お掃除場所によって汚れの種類は異なります。
それぞれのお掃除場所の汚れの特徴について解説します。

水周り

水回り
排水口やシンクに付着している汚れは主に下記のようなものがあります。

  • 水アカ
  • 油汚れ
  • カビなどの雑菌
  • 石鹸カス
  • 食材や食品などのカス

さまざまな汚れが付着し、ぬめりや水アカとなります。水回りの汚れは常に湿っているため、雑菌が繁殖しやすい特徴があります。
 
雑菌は湿ったところを好み、食べカスなどは菌のエサになるため菌が繁殖しやすくなります。食器洗いやシンクのお掃除後に水分が残っていると水アカやカビの原因となるため注意しましょう。
 
排水口はシンクの汚れが最終的に流れていく場所であり、石鹸カスや油、食品などのカスが合わさってぬめりやドロドロの汚れにつながります。
そのため排水口の汚れを放置してしまうと、頑固な汚れとなり簡単には落とせなくなったりニオイの原因になったりしてしまうのです。
 
キッチンは食材を扱う場所なので、菌の繁殖をできるだけ抑えるためにもキッチン使用後に毎回お掃除を行うようにしましょう。

コンロ周辺

コンロ周辺の汚れは主に下記のようなものがあります。

  • 油汚れ
  • 焦げつき
  • 調味料などの食品による汚れ

コンロ周辺の汚れは放置すると汚れを落とせなくなってしまう場合があります。ガスコンロの場合、吹きこぼれや揚げ物の際に飛び散ったりしたものが熱されて、コンロの周りに汚れがこびりついてしまいます。
 
油汚れなどを長期間放置するとベタベタとした汚れに変化し、拭き取りだけでは落としきれないこともあります。
 
また、カレーやシチューなどのデンプンを多く含んでいる料理や、醤油などの調味料は、汚れが蓄積すると炭化してしまうため削り落とす必要があります。頑固な汚れになる前にコンロ使用後はこまめにお掃除をしましょう。

レンジフード

レンジフード
レンジフードの汚れは主に下記のようなものがあります。

  • 油汚れ
  • ホコリ

レンジフードはコンロの真上に設置されているケースが多く、調理中の煙や空気を吸い込み室外に排出します。吸い込んだ煙や空気には調理の際に発生した油が含まれており、レンジフードが吸い込むことで汚れが付着します。
 
油汚れは冷えることでベタベタになる特徴があります。ベタベタになったレンジフードの油汚れは、粘着テープのようにホコリが付着していき、やがて頑固な汚れとなっていくのです。
 
レンジフードの汚れを放置していると換気力が低下し、調理後のニオイが取れなかったり、床のベタつきにつながることもあります。
 
調理後の油や汚れやニオイは家具やカーテン、壁などへ付着してしまいます。また汚れが溜まることでレンジフードに負担がかかり、故障などのトラブルの原因となることもあるため定期的にお掃除をしましょう。

その他の部分

キッチンの掃除場所
キッチンのお掃除場所はその他にもいくつかあります。

  • キッチンの壁や床
  • 電子レンジ
  • 冷蔵庫

毎日使う電化製品や床、壁のお掃除も忘れず行いましょう。キッチンの床は、調理時に飛んだ油や洗い物の後の水分にホコリなどが付着し、やがてベトベトした汚れに変化します。
 
床に油や水分が付着したまま放置すると、フローリングなどの床材のトラブルになりかねません。またニオイは壁に付着しますが、壁のクロスを定期的に拭き掃除することでニオイ汚れを防ぐことができます。
 
ニオイは目に見えないものですが、放置していると「お掃除をしているのになぜかニオイが取れない」といったことになり、最悪の場合クロスの張り替えなどにもつながる可能性もあるため注意しましょう。
 
電子レンジや冷蔵庫は食材と接する場所です。食材のカスや冷蔵庫から発生する水滴などでカビが繁殖しやすい特徴があります。安全に食材の保管や調理をするためにも、定期的にお掃除をしましょう。

キッチンのお掃除のポイント

ポイント
軽い汚れや頑固な汚れなど、汚れの状態はさまざまですがポイントを覚えておくことで簡単に落とせます。

頑固な汚れは削ってから洗剤を使用する

頑固な汚れの多くは、蓄積によって層ができている場合があります。まずは汚れを落とす準備が必要です。プラスチック製のヘラなどで削り、汚れの層を薄くしてから洗剤を使うと落としやすくなります。

【水周り】キッチンのお掃除方法

シンクや蛇口、排水口などの水回りは頑固な汚れが多く、特に排水口は何度洗ってもドロドロとした汚れが発生しやすい場所です。お掃除の際に必要なものや効果のあるお掃除の方法を覚えておけば、キレイな水回りを保てるでしょう。
 
例えば、できるだけ排水口を触りたくない場合はスプレータイプの塩素系漂白剤を使うと良いでしょう。ここでは、水回りのお掃除の際に用意するものや具体的なお掃除の方法を解説します。

シンク

シンクの汚れは中性洗剤をつけたスポンジでこすり洗いをしましょう。用意するものは、中性洗剤とお掃除用スポンジです。お掃除方法は以下の手順で行います。
 
1.排水口にあるゴミを空にする
2.シンク全体に中性洗剤をかける
3.スポンジでシンク全体と排水口、排水口の蓋などをこすり洗いする
4.洗剤をしっかりと流す
5.乾いた雑巾やタオルなどで水分を拭き取る
 
ポイントは、5.の水分を拭き取ることです。水分が残っていると水アカやカビの原因になります。また、スポンジでこすり洗いをする際には、力を入れすぎず適度な力で行いましょう。力を入れすぎてしまうとシンクに傷がついてしまう恐れがあるため注意が必要です。

蛇口

蛇口の水垢汚れにはクエン酸が効果的です。蛇口のお掃除で用意するものは、水100mlとクエン酸小さじ1/2程度、キッチンペーパーです。お掃除は以下の手順で行いましょう。
 
1.クエン酸と水を混ぜ、クエン酸水を作る
2.キッチンペーパーに1.で作ったクエン酸水を染み込ませ蛇口に貼る
3.1時間程度放置をして汚れを浮かす
4.キッチンペーパーをはがしてスポンジでこする
5.蛇口全体を水で洗い流す
 
クエン酸がアルカリ性の汚れに反応し汚れを浮かせます。

排水口

排水口のぬめりや汚れは重曹やクエン酸を使用しましょう。用意するものは重曹、クエン酸、お湯です。お掃除は以下の手順で行います。
 
1.排水口のゴミ受けや蓋を食器用洗剤で洗う
2.排水口に重曹2、クエン酸1の割合で振りかける(汚れ具合によって割合は調整する)
3.少しずつお湯を注ぐ
4.発泡が始まりブクブクとしてくる
5.発泡が収まるまで放置してから重曹とクエン酸を流す
 
排水口に重曹とクエン酸をたっぷりと振りかけることがポイントです。
 
あまり排水口に触れたくないという方は塩素系漂白剤を使用すると、ドロドロした汚れをすっきり落とせます。ただし、塩素系漂白剤はクエン酸など酸性のものと混ぜると有毒ガスが発生するため、クエン酸水を完全に洗い流してから使う必要があります。
また、定期的に空気を入れ替えて換気をしながらお掃除しましょう。

【コンロ周辺】キッチンのお掃除方法

コンロ周辺の汚れは油汚れや焦げつきが中心です。適切なお掃除方法でキレイにしていきましょう。

コンロ

ガスコンロは部品によってお掃除方法が異なります。
詳細は下記コラムで解説していますのでご覧ください。
 
「ガスコンロの汚れの種類と掃除方法は?頑固な油汚れや焦げつきも効率よく除去! 」

【レンジフード】キッチンのお掃除方法

レンジフードは外して洗える部分と外せない部分があります。
詳細は下記コラムで解説していますのでご覧ください。
 
「レンジフードは定期的な掃除が必要!その理由や頻度、掃除のポイントも解説」

【その他の部分】キッチンのお掃除方法

水回りなどの他に壁や床、電子レンジや冷蔵庫など家電製品のお掃除も大切です。冷蔵庫は食品を保管する場所なので衛生面も考慮しながらお掃除をしましょう。下記でそれぞれのお掃除方法を紹介します。

壁や床

壁や床には油や食材、水分などさまざまな汚れが付着していますが、壁や床の汚れは食器用の中性洗剤で落とせることが多いので食器用洗剤を含ませたタオルや雑巾で床を拭き掃除しましょう。また、重曹を水に溶かしたスプレーを吹きかけて拭き取る方法も効果的です。
 
洗剤や重曹水を含ませたタオルで汚れを拭き取ったあとは、水を固く絞った雑巾で拭き直すとヌルヌル感やベタつきがなくなります。
 
キッチンの壁の一部がクロスになっている場合は、調理中に発生したニオイも付着しやすいため、1週間に1度程度の頻度で拭き掃除をしましょう。
また、床に落ちた油の拭き取りがうまくできていないと、滑りやすくなり危険です。床の拭き取りも忘れずにしておきましょう。

電子レンジ

電子レンジ掃除
電子レンジの庫内は油汚れや焦げつきなどの汚れが目立ちます。
かたく絞った柔らかい布で拭いてください。汚れがひどいときは、うすめた中性洗剤を使用し拭いてください。

冷蔵庫

冷蔵庫内は、水分や食材のカスなど菌の好む環境で雑菌が繁殖しやすいため、こまめにお掃除しておくと安心です。柔らかい布にぬるま湯をふくませて水拭きしましょう。

もし汚れが落ちにくい場合は食器用中性洗剤をうすめて使い、洗剤残りがないよう水拭きしてください。

【材質別】キッチンのお掃除方法

キッチンに使用されている材質によってもお掃除方法が異なります。ここからは、材質別にキッチンのお掃除方法を紹介します。

ステンレス

ステンレスはサビが発生しにくく、お手入れがとても簡単な材質です。基本的には、水で流して水分を拭き取るだけでお掃除が完了します。お掃除後に水分が残っていると、水アカなどの原因となるので乾いたタオルなどで拭きましょう。
 
ステンレスはサビにくい材質ですが、付近にサビが出ている場合、「もらいサビ」などでサビが発生することがあります。サビが出てしまった場合は、傷や変色の恐れが少ない、重曹を使ってお掃除をしましょう。
 
クレンザーなどの粒子の粗い洗剤を使用すると、シンクに傷がついたり劣化を早めたりする原因となるため注意が必要です。シンクに傷がついてしまうと、傷口に残った水分などが原因でサビが発生してしまったり、カビが発生したりする恐れがあるため、粒子の粗い洗剤の使用は控えましょう。

人工大理石

人工大理石のキッチンは、見た目がおしゃれなだけでなく、汚れが落ちやすい特徴があります。毎日のお掃除は水拭きだけでキレイになります。
 
しかし、年数が経ってくると黄ばみが出てきてしまうため、黄ばみが気になり始めたら重曹を使ってお掃除をしましょう。重曹に少量の水を加えて気になる黄ばみ部分をスポンジでこするとキレイに落とせます。
 
また、汚れが落ちにくい時は、メラミンスポンジに粒子の細かいクレンザーをつけてこすり取ると汚れを落とせます。クレンザーの使用後はしっかりと拭き取りましょう。ただし、人工大理石は強アルカリ性の漂白剤には弱く、逆に黄ばみが出る可能性があるため、使用を控えてください。
 
小さな傷がついてしまった場合は、ナイロンタワシでクルクルと円を描くようにして表面を平らにしましょう。力を入れすぎると傷がひどくなるため、やさしく研磨してください。

タイル

タイルは毎日の水拭きをして汚れを予防しましょう。汚れがついてすぐに拭き取るなら水拭きで汚れを落とせます。しかし、タイルの目地は汚れやすく放置していると汚れがこびりついて落としにくくなります。
 
また、こすり過ぎたり無理な力を加えたりすると、黒ずみが発生する原因となるため注意が必要です。頑固な汚れには、重曹に少しの水を加えよく混ぜた重曹ペーストを汚れた部分に塗布し、少し時間を置いてからスポンジなどでこすりましょう。
 
タワシなどの硬いものでこするとタイルを傷つけてしまうため、お掃除の際は柔らかいスポンジを使用してください。キッチンの汚れ防止シート等を使えばタイルに直接汚れが付着するのを防げます。
 
シートの使用によってタイルの凸凹がなくなり、汚れが付着した際にサッと拭きとるだけでキレイになります。キッチンは火を扱うため、汚れ防止シートは燃えにくくて熱に強いキッチン用を選びましょう。

ガラスパネル

ガラスパネル
ガラスパネルは、主にIHコンロのコーティングや油はねガードに使われています。お手入れはとても簡単で、柔らかい布を使って水拭きをするだけです。
 
油はねガードやIHコンロは油汚れが付着しやすいため、汚れが気になる場合は、中性洗剤を使用して汚れを落としましょう。お掃除の際に金属タワシなどを使うと傷がつく恐れがあるため柔らかいスポンジを使用します。
 
油ハネなどの直後であれば、水拭きのみで汚れを落とせるので早めに拭き取ることがポイントです。油汚れが蓄積すると落としにくくなるため、定期的なお掃除を心がけてキレイなキッチンを保ちましょう。

まとめ:材質に適したお掃除方法や洗剤を使用

キッチンは、場所によって付着する汚れの種類が異なります。汚れの種類ごとに効果のあるお掃除方法を選びましょう。
 
また、キッチンに使用されている材質によってもお掃除方法や使用する洗剤が異なります。それぞれの材質に適したお掃除方法や洗剤を使用することが大切です。
 
キッチンをキレイに保つためには毎日のお掃除がとても大切ですが、どうしても落とせない汚れや年末年始の大掃除の際には、プロによるハウスクリーニングの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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