このページの本文へ

ここから本文

プロ直伝!生活のお困りごと解決

エアコンのクリーニングとは?効果や方法を紹介します!

エアコンのクリーニングとは?効果や方法を紹介します!
エアコン|2022.02.22

エアコンを使った時にホコリっぽいニオイがしたり、効きが悪かったりしたことはないでしょうか?
 
もしかしたらエアコン内部にホコリやチリが溜まっていたり、カビが繁殖していることが原因かもしれません。汚れや嫌なニオイは定期的にエアコン内部のお掃除を行うことで解消できます。
 
本記事では、エアコンのクリーニングについてご紹介します。

エアコンのクリーニングとは?


エアコンのクリーニングとは、一般的に業者によるエアコン内部のお掃除のこと。
 
専門業者によるエアコンのクリーニングでは、一般的なフィルターのお掃除などでは取り切れないような、エアコン内部までクリーニングすることができるのです。
 
例えば、熱交換器などのホコリを取ったり、カビの原因になる細かな汚れを取ったりすることができます。

エアコンのクリーニングの効果

では、エアコンのクリーニングはどういった効果があるのでしょうか。

効果①エアコンの働きが良くなる

まず1つ目はエアコンの働きが良くなることが挙げられます。冷暖房を運転している時に効きが弱いと感じた場合、以下のような原因が考えられます

  • フィルターにホコリが詰まっている
  • 熱交換器の汚れ
  • その他部品の故障

エアコンの不調によくあるパターンとして、フィルターにホコリがビッシリ詰まってしまい空気が通りにくくなっていることが多くあります。これにより室内に吹き出す風も少なくなり、効きが弱まってしまうのです。
 
フィルターのお掃除は2週間に1回、あまりエアコンを使わない場合でも月に1回程度行う必要があるので、普段のフィルター掃除だけならご自身でされるのがよいでしょう。
フィルター自動掃除機能付きのエアコンならフィルター掃除の手間を省くことができます。
 
また、室内機の特に熱交換器部分に汚れが溜まってしまうことやファンが目詰まりを起こしてしまうことも効きが弱くなる原因の一つになります。
 
熱交換器はエアコン内部の薄いアルミ板が並んでいる部分です。エアコンは、室内の空気を上部から吸い込み熱交換器で冷やしたり暖めたりしてから吹き出しています。
 
熱交換器はフィルターによってホコリやチリから保護されていますが、フィルターで取り切れなかった細かいホコリが熱交換器に溜まっていく場合があります。
 
環境によってはホコリ以外に油汚れやヤニによる汚れが付いてしまうこともあります。
汚れが溜まった熱交換器は目詰まりして空気の通りが悪くなり、空気を冷やしたり暖めたりする効率が悪くなってしまうのです。
 
なお、各部品の不調や故障といったケースもあり、この場合はクリーニングだけで解決できる問題ではないためエアコンの修理が必要になるでしょう。
 

効果②カビや雑菌を抑えて清潔に

2つ目にはカビや雑菌の繁殖を防ぎ清潔に使えることが挙げられます。
 
エアコン内部に発生するカビは主に黒カビや青カビです。
 
カビが一番繁殖しやすい温度は20~35℃、湿度は80%以上です。そしてホコリや汚れはカビの栄養分となります。
 
冷房運転後のエアコン内部は熱交換器が結露して濡れているので湿度が高く、カビの繁殖しやすい状態になっています。
エアコンの内部でカビが繁殖するとニオイなど原因になることもあるので、クリーニングを行うことが大事です。
 
最近では多くの機種にエアコン内部のニオイやカビの発生を抑制する内部クリーン機能がついており、手軽にカビ対策ができますが、内部クリーン機能ではすでに発生しているカビを取り除くことはできません。
(内部クリーン機能は冷房・除湿運転後にエアコンを止めたあと自動的にエアコン内部の乾燥(加熱)運転を行うため、お部屋の温度が約2~3℃上昇したり、湿度が上がることがあります。)

室外機のクリーニングも必要?

室外機は一般的に屋外への設置を想定しているので通常はお手入れの必要はありませんが、専門業者によるエアコンクリーニングでは必要に応じて室外機やホースのお掃除を依頼することもできます。

エアコンのクリーニングをする頻度

エアコンのクリーニングは年に1度以上行うことをおすすめします。
 
例えば手の届く範囲での部屋のお掃除や家電のお掃除なら、汚れに気が付いた時にすぐに行えますが、エアコンのような手の届きにくいところに設置された家電は、なかなかお掃除するタイミングがありません。
 
しかしホコリが溜まったり汚れが付いてしまうのは他の家電と同じですので、できるだけ定期的にクリーニングやメンテナンスを行いたいものです。
 
おすすめのタイミングとしては、冷暖房をあまり使わない春や秋です。
 
エアコンは稼働することで内部にホコリやチリが溜まっていき、春や秋のエアコンを使わない期間でカビが繁殖してしまいます。そしてそのまま夏や冬にエアコンを稼働させてしまうと、エアコン内部で繁殖したカビ、溜まっていたホコリが室内に拡散されてしまう可能性もあります。
 
春や秋の期間にエアコンのクリーニングを行い、清潔な状態で次の季節で使用できるようにしましょう。
エアコンをよく使う夏冬のシーズンごとにキレイに使用したい場合は、春と秋の2度クリーニングを行っても良いでしょう。

エアコンのクリーニングは自分でできる?

エアコンのクリーニング用品は市販でも販売されていますが、ご自身でお手入れできる範囲はどの程度なのか、ここではセルフクリーニングができる範囲と出来ない範囲、専門業者が行うプロのクリーニングの内容を説明していきます。

セルフクリーニングできる範囲

エアコンのセルフクリーニングができる範囲
セルフクリーニングができる範囲は以下になります。
 
1.取り外しできるフィルター
2.エアコンの室内機・室外機の本体表面
3.エアコン内部の分解しない範囲でお掃除できる部分
 
取り外しできるフィルターは2週間~1か月に1度を目安にお掃除を行いましょう。フィルターの目詰まりは冷暖房の効果を下げる原因になります。
 
フィルター自動おそうじ機能付きエアコンの場合、基本的にはフィルターのお手入れは不要です(ただし使用環境によって汚れの程度が異なりますので定期的なお手入れをおすすめします。)
 
ホコリを掃除機で吸い取るか水洗いを行い、水洗いをしたときはよく乾燥させます。
アルコールやベンジン、シンナーなどは製品を傷めてしまいますので使用を避けましょう。
 
室内機本体の表面はやわらかい布でから拭きをします。
エアコン内部は目に見えるホコリを掃除機で吸い取るなどの範囲に留め、部品を無理に取り外そうとしたり、水洗いをしないようにしましょう。

セルフクリーニングできない範囲

セルフクリーニングできない範囲としては、エアコン内部が挙げられます。
エアコンを無理にセルフクリーニングしようとすると、故障や事故の原因に繋がる可能性があります。
 
特にスプレータイプの洗浄剤は内部の電気部品等にかかると故障や火災の原因になることもあるので使用は避け、プロのエアコンクリーニング業者に頼むと良いでしょう。

プロによるクリーニングの効果

プロによるエアコンクリーニングでは、セルフクリーニングできる範囲はもちろん、エアコン内部も専用の道具を使用してクリーニングします。
セルフクリーニングでは出来ないような部分のホコリやチリ、カビの洗浄、また油やヤニによるベタベタした汚れやニオイなども取り除くことができます。

クリーニングは節電効果につながる?

クリーニングには節電効果もあります。
 
室内機内部にホコリや汚れが溜まってしまうと、空気の流れが滞り熱交換器による温度調整の効率が悪くなります。
そうなると、エアコンは取り込んだ空気の温度調節を無理に行ってしまいますので、比例して消費電力が高くなってしまうのです。
 
さらにエアコンの効きが悪く「涼しくならない」「暖かくならない」と感じれば、必要以上に設定温度を上げ下げしたり、風量を強くすることも消費電力が増える原因となります。
 
クリーニングを行うことでエアコンが正常に稼働するようになり、結果として節電に繋がるようになります。

まとめ:セルフクリーニングとプロのクリーニングを活用して清潔、快適に

フィルターのお掃除はお客様自身が2週間~1か月に1度行いましょう。エアコンのクリーニングは年に1度以上がおすすめです。
 
セルフクリーニングできる範囲は限られますので、定期的にプロのエアコンクリーニングも活用しながらエアコンを清潔に保って快適な生活を送りましょう。

くらトク編集担当

この記事を書いた人

くらトク編集担当

この記事をシェアする

  • facebook
  • twitter

この記事へのコメント

関連記事